中村 愛

兵庫県立西宮高等学校音楽科ピアノ専攻卒業。

京都市立芸術大学音楽学部音楽学科ピアノ専修卒業、成績優秀者として選抜され卒業演奏会に出演(神西敦子教授に師事)。

大阪芸術大学大学院修士課程を授業料全額分の研究奨励金を受け修了(荒憲一教授に師事)。

現在、兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)教科教育実践学専攻芸術系教育連合講座(配属:岡山大学)に在籍中。

 

日本ピアノ教育連盟主催ピアノオーディション小学校の部全国大会出場。

兵庫県高等学校独唱独奏コンクールピアノ部門金賞受賞。

大阪国際音楽コンクール一般の部第3位。

熊楠の里音楽コンクール大学・一般の部第1位。

フッペル平和祈念鳥栖ピアノコンクールコンチェルトコース入選。

兵庫県主催アンサンブル・フェスティバル兵庫2016(ヴァイオリンとのデュオ)奨励賞受賞。

 

13ABC新人コンサートオーディションに合格し、ザ・シンフォニーホールに出演(その演奏とインタビューの様子は、ABC朝日放送、CS放送でテレビ放送された)。

その他、神戸市・神戸芸術文化会議主催KACCコンサート、大阪国際音楽コンクール入賞者ガラコンサート、姫路パルナソス音楽コンクール入賞者演奏会、神戸市主催KOBEフレッシュコンサート(ジョイントリサイタル)、ベルギーフランドル交流センター主催フランドルの集い、豊中市主催クラシック音楽家振興会推薦コンサート、安土町文芸の郷振興事業団主催ミュージックフェスティバル、名古屋市主催演奏家育成塾コンサート等に出演。

 

東京にて「未来からくる演奏家を聴く会」主催によるソロリサイタルを開催。

大阪府立弥生文化博物館共催によるソロコンサートを企画し開催。 

和歌山室内ジュニアオーケストラとピアノ協奏曲を協演。

 

中学生の頃より、合唱の伴奏者としてNHK、MBSなどが主催の数々のコンクール、演奏会に出演。

楠の里音楽コンクールのヴァイオリン・チェロ部門公式伴奏者、大阪芸術大学演奏学科伴奏要員をつとめ、弦楽器・管楽器などの器楽奏者との協演から、歌曲・オラトリオ・ミュージカルなどの声楽・歌にいたる幅広いジャンルのアンサンブルを経験。

ヴァイオリンとの協演で、豊岡市立小学校12校への訪問コンサート、与謝野町立生涯学習センター主催知遊館音楽会、奈良女子大学ランチタイムコンサート、兵庫県民会館ロビーコンサート、兵庫県立美術館「美術館の調べ」、和歌山室内管弦楽団主催コンサート等に出演。

熊楠の里音楽コンクールガラコンサートにて、チャイコフスキー作曲のピアノトリオ『偉大な芸術家の思い出に』を名古屋フィルハーモニー交響楽団・京都市交響楽団の弦楽器奏者と協演。

 

また音楽教育の研究者として、学会や研究会において研究演奏発表を行う。

 

これまで、大学、短期大学、専門学校にてピアノや音楽の指導をするほか、熊楠の里音楽コンクールにて客員審査員をつとめた。

 

現在、同志社女子大学にて音楽・ピアノなどの指導をする他、日本クラシック音楽コンクール審査員などをつとめる。